こんにちは!季節の旅を夫婦で楽しむぽてやた旅ブログ(@poteyatablog)です。
岐阜県可児市にある『ぎふワールド・ローズガーデン』の『秋のローズウィーク』に行ってきました!
『春のローズウィーク』とはまた違った魅力があって楽しかったです!
秋ならではの魅力があったので、見どころやスポットを紹介するよ!
秋の『ぎふワールド・ローズガーデン』は秋バラはもちろん、コスモスや紅葉も楽しめる秋のお出かけにぴったりのスポットでした!秋のローズウィークは2022年10月8日(土)〜11月13日(日)まで開催されています。
この記事を読むと…
・秋の『ぎふワールド・ローズガーデン』の見どころや楽しみ方がわかる
・秋のローズウィークの開花情報やフォトスポットを写真で知れる
・春のローズウィークとの違いがわかる
秋のお出かけの下調べにぜひ最後まで読んでみてくださいね!
ぎふワールド・ローズガーデン『秋のローズウィーク』園内マップ
『東ゲート』は閉鎖されているので、入り口は『西ゲート』のみです。
西ゲートの入場口前にはバラの苗木販売も行われています。
西ゲートから園内に入ってすぐにコインロッカーや授乳やおむつ替えもできるトイレ、飲食ができるお店もあります。午後から来て、少しゆっくり休憩してからバラ園を楽しむのもいいと思います。
ベンチでゆったり休憩しながら話しているママさんたちもたくさんいたよ!
座るところがたくさんあるのも、ぎふワールド・ローズガーデンのいいところかも!
私たちはいつも西ゲートから入場後、ウェルカムガーデンを楽しんだら反時計回りにぐるっと一周することが多いです。ランチやカフェなどの飲食はせず、写真を撮りながらゆっくり周って、滞在時間は約3時間くらいでした。
秋の見どころ①ウェルカムガーデン 〜世界最大級のバラ園〜
西ゲートから入場してすぐ目の前に広がっている『ウェルカムガーデン』は世界最大級のバラ園。17品種約5,500株のバラが植えられています。
『春のローズウィーク』の方が華やかさは優っている印象ですが、秋は落ち着きがあって、特に少し陽が陰った夕方の時間帯のバラ園も素敵でした。
秋の見どころ②ローズテラスとバラ回廊
外周323m、いろいろな品種のバラ達を鑑賞することができるローズテラスとバラ回廊。展望デッキから全体を見渡すこともできます。
ここも、春の方が華やかだな〜と思いながら進んでいったけど、バラが一つひとつの作品のように『名前』と『作者』のプレートがあるから、名前とバラを見ながら美術館のように楽しめました♪
思わずクスッとなる名前とか、個性的なバラを見るのも楽しかったね!
秋の見どころ③北の大花壇 〜コスモス〜
季節の花々を楽しめる円形の大花壇。秋はコスモスが綺麗に咲いていて、おしゃれなベンチは写真スポットにも最適!小鳥のせせらぎも聞こえて、落ち着きのある素敵な場所でした。
ちょうど白のコスモスが満開の時期でと〜〜っても綺麗でした!!思わず駆け寄っちゃいましたw
秋の見どころ④『モロッコガーデン』
2022年10月15日にオープンしたばかりの新スポット『モロッコガーデン』。なんとモロッコ王国から現地の技術者が来日され、手作業により建築された庭園とのこと。
モロッコガーデン正面ゲート
正面ゲートは、アルハンブラ宮殿の庭園をイメージしたという重厚感のある作り。モロッコの伝統工芸であるゼリージュと呼ばれる、タイルを幾何学模様に組み合わせた細工や、大理石細工で美しく装飾されています。
噴水・水路
庭園内を十字に水路が走っており、中央には大きな噴水があります。水のせせらぎの音が心地よく、癒される空間です。
モロッコガーデンの壁泉(へきせん)
モロッコガーデンは一般家庭の中庭をイメージされているそうで、壁から水が流れ出る壁泉は、湧水が生活用水として使用されていることを表しているそうです。
一般家庭!おしゃれな中庭だーーー!全面タイルが異国感があって可愛い!
壁泉のゼリージュ(モロッコ伝統のタイル細工)は最高難度の技術が必要なんだとか…!もうちょっと細かく見たらよかったな〜^^;
モロッコガーデンの横スペースには、モロッコ王国の紹介動画やパネルが設置された展示スペースもあったよ!普段馴染みがない異国の文化を知れる機会になりました(^ ^)
その他園内の秋のおすすめスポット
飛騨・美濃紅葉三十三選にも選ばれている紅葉の名所も見られる『織部庵』
メイン会場の奥側にあることもあり、いつ訪れても閑静で落ち着ける空間の『織部庵』。茶人として知られる古田織部にちなんだ茶室で、本格的な茶事も行うことができる場所だそうです。
10月下旬は紅葉は色づき初めだったから、見頃の時期にも見てみたい場所!
600円でお抹茶と季節の和菓子『立札席』が楽しめるよ!(まだ未体験ですm(__)m)
「作法は不要です」と案内のチラシがあったから、いつか一服にしに行ってみよう!
織部庵
営業期間:通年営業(1〜3月、7〜9月、12月は土日祝のみ営業)
営業時間:10時〜16時
期間限定で入場できる展望レストラン『花のタワー』
ローズウィーク期間などのイベント期間に限定で入場できる展望レストラン地上45mの『花のタワー』。レストランを利用しなくても、展望台に登ることができます。
高いところには登りたくなるよね!今回ももちろん登りました!
おしゃれなモンブランとか食べたいけど、お値段高めだもんねw(ローズのモンブラン1,400円涙)
期間限定 展望レストラン『花のタワー』
営業期間:10月8日〜11月13日
営業時間:9時〜16時半(ラストオーダーは16時)
★ぎふ旅コインが利用できるよ★
ぎふワールド・ローズガーデンの春と秋の違いはどうだった?
春と秋でバラの違いは?
春バラに比べて、秋バラは香りが強めという情報があったんだけど、香りの違いは個人的にはそこまで感じなかったかな^^;
春の方が鮮やかに発色するバラが多くて、秋は深い紅色などの落ち着いた色のバラが多かったね♪
【ウェルカムガーデン】春秋比較!
入口入った瞬間は、春の方が圧倒的に綺麗!だけど秋も十分綺麗ですよ(^ ^)
【ローズテラスとバラ回廊】春秋比較!
どちらも、ローズテラス内に入って一つひとつ違いがあるバラ鑑賞がおすすめ!
秋だからこそ楽しめたことは?
秋はバラ以外にも、コスモスや紅葉も綺麗だったね♪
秋のぎふワールド・ローズガーデンはここが魅力!
・バラ以外にも、北の大花壇のコスモスや各所で紅葉が楽しめる!
・たくさん歩いても暑くないので、ゆっくり散策を楽しめる!
・日が陰るのが早いので、夕方に違った雰囲気のバラ園を楽しめる!
ぎふワールド・ローズガーデンの基本情報・アクセス
開園時間:【2022年4月1日〜11月13日】9時〜17時【2022年11月14日〜3月31日】9時半〜16時半
休園日:火曜日(火曜日が休日の場合はその翌日)/年末年始(12月29日〜1月3日)
★2022年度の臨時閉園→11月21日(月)〜12月2日(金)★
入園料金:変動料金制 ※ローズウィーク期間は大人1,050円★高校生以下は無料★
年間パスポート:大人一律3,000円(有効期限は購入日より1年間)
URL:https://gifu-wrg.jp/
アクセス:【車】東海環状自動車道 可児御嵩ICから約5分/多治見ICから約20分【電車・バス】(月〜土)JR可児駅→さつきバスで約30分/(日)可児駅からタクシーまたは、名鉄「明智駅」から徒歩25分
来年は年間パスポート買ってもいいかもねぇ〜(๑>◡<๑)
高校生以下は無料というのもポイントだね!
名古屋からのお出かけにおすすめの行程
午前は少しゆっくりしてから出かけても、名古屋から約1時間で行けるから結構楽しめるよ!
朝遅め・夜遅めの行程なので、夜は早めに帰宅したい場合は2時間ずつ前にずらしてもらえるといいかと思います汗
- 12:00名古屋市内を出発
1時間早く出てローズウィークでランチもいいですね♪
- 13:00半頃ぎふワールド・ローズガーデンに到着
- 16:00ぎふワールド・ローズガーデンを出発
- 16:20道の駅『志野・織部』
道の駅は18時まで!お値打ちな『志野・織部』陶器ショッピングや『青いクマ』のスイーツを楽しめます(^^)
- 18:00土岐プレミアム・アウトレット or イオンモール土岐
夜ご飯も兼ねて、ショッピングも楽しめちゃう!
- 20:00温泉で疲れを取ってから帰宅
『土岐プレミアム・アウトレット』なら『よりみち温泉』、イオンなら『とき温泉KAMABA』で旅の疲れを癒して
今回の『ぎふワールド・ローズガーデン』もたくさん歩けて、バラも紅葉も楽しめて良かったね!
近所にあったら年間パスポートでしょっちゅう行きたいね!
ベンチで休憩しつつ、たくさん歩けるから健康にも◎!
今回は、岐阜県可児市にある『ぎふワールド・ローズガーデン』の秋のローズウィークについてご紹介しました。
バラが一番有名な『ぎふワールド・ローズガーデン』ですが、どのシーズンにも草花を楽しめます。次は、夏のひまわりや春のネモフィラなどもご紹介できたらと思っています!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!