季節の旅を夫婦で楽しむぽてやた旅ブログ(@poteyatablog)です。
ストレス溜まってるからリフレッシュしたい!
そんな時はこの場所がおススメ!
マイナスイオンを感じながら自然の中を散歩したり、小川に入って水遊びやバーベキューもできたり、気分転換や涼しさを求めるにはもってこいのスポット!
名古屋からだと1時間ちょっとで行けちゃうのもおススメのポイントです!
行く場所に悩んだら『五宝滝』!
今回は、岐阜県加茂郡八百津町にある五宝滝をご紹介します。
この記事を読むと…
・五宝滝への行き方や見どころがわかる!
・五宝滝周辺のおすすめスポットがわかる!
・五宝滝へ行ってみたくなる…かも!
五宝滝のアクセス・駐車場
住所:岐阜県加茂郡八百津町八百津4767-3(駐車場)
電話番号:0574-43-2111(八百津町役場)
営業時間:特になし ※夜は街灯がありません。
料金:不要
五宝滝へのアクセス
【車】東海環状道「可児御嵩IC」から県道83号線「やおつトンネル」」経由 約25分
【車以外】名鉄明智駅よりYAOバスで「八百津町ファミリーセンター」下車
やおまる西部に乗り換えて「五宝滝入口」下車 徒歩約20分
※土日はやおまる西部は運行していません。
五宝滝の駐車場
駐車場:第1駐車場(約20台)/第2駐車場(約10台)
いずれも無料です。第1駐車場には、トイレと身障者用スペース(1台)があります。
第1駐車場があるものの夏のシーズン中は朝から非常に混み合っていることも多く、停められないことがよくあります。
道幅もそんなに広くないのでUターンして引き返したくない方は、第1駐車場の500mほど手前に第2駐車スペースがあるので、そこに停めて歩いていくのもあり。
五宝滝の見どころ
名前のとおり、5つの滝があるよ!
その滝を見ながらウォーキングするのが気分転換に最適!
夏の暑い季節には滝のしぶきを受けて涼むのもおススメ!
おススメは五宝滝周遊コース!
少し急な階段もあるけれど、ちゃんと舗装されていて比較的歩きやすいコースです。
ただし看板にも書かれていますが足場が荒れている場所もあったりするので、歩きやすい靴で行きましょう!夏場は足をしっかりと固定できるサンダルなら比較的大丈夫だと思います。
準備ができたら出発!
…と、その前に、夏から秋にかけては虫が多いので虫よけスプレーがあると便利です。
ぽてママの機嫌を損ねないためにちゃんと吹きかけてあげないとw
虫は嫌ーーーーー(汗)
虫さんはこっちにこないでーーーー(泣)
ウォーキングを開始するとすぐに木々の綺麗な景色がお出迎えしてくれます。
写真は夏のときのものですが、秋には紅葉が綺麗に色づきます。
もうこの時点でマイナスイオンを感じることができちゃいますよw
赤い橋が出てきたら、その橋は渡らずに左の道を進んでいきましょう。
五宝滝を写真ではなく、動画で見たい方はこちらをどうぞ!
三の滝
メインとなる周遊コースを歩いて行くと一番最初にお出迎えをしてくれる滝がこの「三の滝」です。約13mの高さから勢いよく流れる滝を目にするとなんだか気分も揚がってきます!
最初に出てくるのが一の滝ではなく、なんで三の滝なのかは後になるとわかりますよ。
二の滝
三の滝を過ぎると登り坂が増えてきますが、景色がいいと自然と足が進んでいくから不思議w
早く次の滝が見たいなぁという思いがウォーキングを捗らせるのも、このコースの魅力なのかもしれませんね。次は二の滝に到着です!
こちらは約23mの高さから流れ落ちる滝。近くで見ると迫力がありますよ!
一の滝
二の滝のすぐ上に一の滝があります。こちらの滝は落差が約44mと三つの滝の中では一番の高さを誇ります。
二の滝と一の滝は滝つぼのすぐそばまで行けるので、飛び散るしぶきがとっても気持ちいい!!
歩いて熱くなったからだを冷やしてくれます。ここで一息いれるのもいいかもしれません。
夏の季節はこの場所で涼むのがおススメ!
一の滝を過ぎると急な登り階段が現れますが、これを越えないと次の滝に辿り着けないので気合を入れて登りましょう!一の滝を横目にゆっくり進んでいきます。
ここが周遊コースで一番の難所かもしれないです!
がんばって歩いた後の景色は最高ですよ!
三つの滝が段々になって流れてきているので、下の方から順に「三の滝」「二の滝」「一の滝」と呼ばれています。それぞれの落差が13m、23m、44mとなっているので合計すると80mの高さにもなるんですよ!そんな滝を間近で見れちゃうなんて!
三の滝から二の滝へ向かう道中に東屋(展望台)があるので、そこから三つの滝全体を見ることができます。
ここからの景色は本当に壮観で綺麗ですよ。
円明の滝
三つの滝を抜けて次に現れるのが「円明の滝」。
かの有名な剣豪「宮本武蔵」が修行のために打たれたと言われる滝です。
その話が本当かどうか疑問に思う人も多いかもしれませんが、滝の音に耳を傾けて雑念を振り払い、武蔵が修行している姿を思い浮かべましょう!w
武蔵が20代の頃の兵法を円明流と称していたことから、それに因んで「円明の滝」と名付けられたみたいですね。
二天の滝
五宝滝周遊コースの最後に待ち構えているのが「二天の滝」です。
宮本武蔵はどうやらこの二つの滝で修行をしていたらしく、どちらもお気に入りの滝だったのかもしれませんね。
武蔵が30〜40代の頃、剣の修行だけではなく、禅の教えや滝行を通して幅広い教養を身に着け編み出したのが「二天一流」と伝えられています。
こちらの滝はそれに因んで付けられたものみたいです。
滝つぼの水を触ってみると、とっても冷たくて気持ちいい!
『宮本武蔵』伝説
納涼やリフレッシュに来たはずの公園でまさか宮本武蔵に出会えるなんて…!
そんなことができちゃうのが、この公園のいいところでもあると思いますw
あまりに有名な人物なので、興味がなくてもついつい宮本武蔵伝説を読んでしまうぽてママなのでした。
こういう所からぽてママが歴史に興味を持ってくれれば…w
それはどうかな~~www
川で水遊び(5月〜8月)
周遊コースを歩いた後や、歩くのはちょっと苦手という人におすすめなのが川での水遊び!
五宝滝公園の真ん中を流れる小川は、水遊びをするにはちょうどいい浅さとなっています。
川に足を入れて涼むのもいいですし、小魚や虫採りをして遊ぶのも楽しいですよ!
場所によっては川の岩がうまく組み合わさりウォータースライダーのようになってる所もあるので、浮き輪に乗ったまま滑り落ちることもできちゃいますw
子供を連れてきて一緒に遊んでもいいですし、キャンピングチェアを持参すれば川辺でゆったり本を読むこともできちゃいます。
小魚さんはいないかなぁ~。
ぽてママの腕を見せてやる!w
紅葉(11月中旬〜下旬)
滝周辺のモミジが見頃を迎え、散策にもピッタリの季節。ぜひ周遊コースを散策してみてください!
岐阜県の紅葉スポットを紹介しているのでこちらもどうぞ!
休憩スペース
川沿いにベンチやテーブルが点在しているよ!お弁当やおにぎりを広げて休憩するのにおススメ!
五宝滝に行くなら持って行ってほしいもの
初夏〜夏の時期にいつも持って行くものをご紹介します!虫除けスプレーは必需品!
近くにコンビニがないので、あらかじめ用意していくといいですよ!
- 虫除けスプレー
- 日除けの帽子(日傘でもOK)
- 水遊びできる靴
- 水筒(水分補給できるもの)
- 汗や水遊び後に拭けるタオル
- 椅子やレジャーシート
五宝滝周辺のおすすめスポット
料理旅館 五宝の滝
五宝滝の入り口にある店舗さん。現在は宿泊は行っていないので注意。
いつもカキ氷を食べてから滝へと向かう、謎のルーティーンがありますw
店舗のすぐ横にあるバーベキュー広場もこちらで受付しています。
【バーベキューの料金】
大人・中学生:2,500円
小学生:1,500円
幼児:無料
【バーベキューの材料(例:普通セット)】
牛肉、キャベツ、たまねぎ、ピーマン、しいたけ、ウインナー、とうもろこし、おにぎり(2個)
※場所だけの貸し出しは1席1,500円。
→詳しくはこちらのHPでご確認ください。(TEL:0574-43-1115)
大仙寺
前身は、寛正元年(1461)に如幻尼が建立した『不二庵』。
創建以来兵火災害など一度も遭うことなく多数の什宝や古文書が今日に伝えられ現代に至っているお寺。
入山を断られた宮本武蔵が、三日三晩坐禅を組み、門前で待ち続けたという言い伝えが残っている場所。坐禅を組んだと言われる「宮本武蔵坐禅石」が境内には残されている。
住所:岐阜県加茂郡八百津町八百津4345−1
TEL:0574-43-0245
駐車場:あり(無料)
蘇水峡
木曽川の丸山ダム下流に位置する渓谷。
「木曽三川三十六景」のひとつにも選ばれており、秋には迫力のある岩壁に色を添える美しい紅葉との景観が楽しめます。
※現在「新丸山ダム ダム本体工事・ダム周辺関連工事」のため蘇水峡は通り抜けはできません。
住所:岐阜県加茂郡八百津町錦織
駐車場:あり
駐車場は、観光サイトでは「有」になっているんですが、実際に行ってみたら発見できませんでした…汗
暑くなる5月下旬〜になると行きたくなる『五宝滝』!
ぽてママも楽しかった?
滝がたくさん見られる割に、歩道がちゃんと整備できているのがいいね!
険しい山道をたくさん歩かないといけない滝が多いからw
体力に自信がない方は、滝を1つ〜2つ見るくらいの散策でも十分楽しめると思います!
名古屋から約1時間超で行ける場所なので、初夏〜紅葉の時期に是非行ってみてくださいね!
以上、岐阜県加茂郡八百津町にある五宝滝についてご紹介しました!少しでもお出かけの参考になれば嬉しいです。