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本光寺『三河あじさい寺』2024見どころ・開花情報【愛知県額田郡幸田町】

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季節の旅を夫婦で楽しむぽてやた旅ブログ@poteyatablog)です。

ぽてパパ
ぽてパパ

6月の花と言えば紫陽花!ぽてパパが大好きなお花でもあります。
大好きなお花とお寺がミックスされた場所があるなら行くしかないじゃない!

今回は、『三河のあじさい寺』とも呼ばれる愛知県額田郡幸田町の本光寺をご紹介します。神社仏閣と花の組み合わせが大好きな、ぽてパパお気に入りの紫陽花スポットです。

30種類約1万本の紫陽花が境内や参道を埋め尽くし、幻想的な風景が楽しめます。

本光寺【三河のあじさい寺】2024年の開花情報

ぽてパパ
ぽてパパ

今年は6月11日時点で見頃を迎えていますよ~。

ぽてママ
ぽてママ

見頃は6月23日ごろまでの予想。急な大雨があるかもしれないのでお出かけには十分注意を!

本光寺『三河のあじさい寺』の基本情報

あじさい祭り開催期間:6月1日~6月30日
時間:午前6時〜午後6時(本堂・東御廟所拝観、朱印は午前9時〜午後4時)
※豪雨被害の影響により、東御廟所を含む一部区域は拝観停止中。
駐車場:約50台
料金:本堂拝観料300円、東御廟所拝観料100円、 駐車場協力金300円
アクセス:【電車】JR東海道本線「三ヶ根駅」下車。徒歩約10分/【車】東名高速道路「崎IC」より約25分東名高速道路「音羽蒲郡IC」より約20分

2023年6月19日(月)の開花状況/ギャラリー

ぽてママ
ぽてママ

なかなか予定が合わず行くのが遅くなっちゃったけど…

さすがに見頃は終わってるかな…と思いながら行ってみると、参道はとっても良い感じに咲いていました!

ぽてパパ
ぽてパパ

ぽてママに参道に立ってもらって撮ったりしたけど、とっても良い写真が撮れました!

ぽてママ
ぽてママ

ここは風景と人物、どっちも良い写真が撮れるよね~

ぽてパパ
ぽてパパ

中庭に咲く紫陽花は枯れ始めてきているものもありましたが、全体的にはまだまだ楽しめますよ!

2023年6月5日(月)の開花情報/ギャラリー

ぽてパパ
ぽてパパ

例年だと少し早いけど、今年はもう咲いてるかな〜と早めに行ってみたときの写真です!

一番の写真撮影スポットである参道は、まだ満開ではないですが、見頃に近づいていました!

過去の開花情報

【2022年】見頃:例年どおり6月中旬〜下旬

本光寺の見どころ

参道

6月になると山門までの参道沿いに紫陽花が咲き誇ります。見頃のシーズンは混み合いますが、人の少ないタイミングがあれば写真撮影のチャンス!

ぽてパパ
ぽてパパ

ここが本光寺一番のフォトスポット!

東御廟所(ひがしごびょうしょ)

山門をくぐって、すぐ右手に東御廟所に入る門があります。

徳川家康と共通の祖を持つ、深溝松平家の歴代当主の墓が並べられている静かな空間です。整然と並べられた灯篭やお墓を見ることができます。

東御廟所への入り口の門
参拝料の100円をここに入れてから門をくぐります。

階段を上った先に見えてくるのは、現実世界というよりはゲームの中の世界のような空間

ぽてパパ
ぽてパパ

ここから地下に行ければダンジョンがありそう……(妄想)

本堂/中庭

山門をくぐった正面に本堂、左手に西廟所と肖影堂があります。

本堂の軒下には厄災消除のため鋳造された梵鐘(ぼんしょう)がつるされています。金銀銅をとりまぜて作られている珍しい梵鐘です。

梵鐘【指定文化財】

寛永6年(1629)徳川三代将軍家光公の勅命助成により、日本の平和、国民の厄難消除を願って、吉田城主松平忠利公が金、銀、銅にて鋳造、鐘には、徳川家康公、家光公の名が記載されている。

梵鐘前にある看板より全文引用

本堂の目の前にある中庭も、本光寺の紫陽花スポットです。

ぽてママ
ぽてママ

隠れている紫陽花もあるので、探してみると面白いかもw

願掛け亀

ぽてパパ
ぽてパパ

工事中で少しわかりづらいかもしれませんが、入れます!
※肖影堂解体工事(令和5年3月3日まで)

境内を抜けて奥の方へと入っていくと、とても大きな亀さんに出会えます。
この亀さんは「願掛け亀」と呼ばれ、参拝者の願いを聞き叶えるため大きな耳がついているのが特徴です。

本光寺の境内にある願掛け亀
参拝者の願いを聞き叶えてくれる願掛け亀。

しかししかし!この亀さん、タダで願い事を聞いてくれると思ったら大間違い!w

写真では分かりにくいですがエリ首の部分にへこみがあって、そこにお賽銭が入れば願いが叶えられるのです!早速意気揚々とお財布からお金を取り出すぽてパパ。元卓球部の腕を見せてやる!

ぽてパパ
ぽてパパ

簡単に入りそうで入らない…なんて上手くできたシステムなんだ…w

ぽてママ
ぽてママ

2回目で入った!!!やった〜〜〜!

ぽてパパ
ぽてパパ

3回目は惜しかったもん……(まさかの3回チャレンジして全敗)

本光寺について

正式名称は曹洞宗瑞雲山本光寺。

深溝松平家の祈願所・菩提所として大永3年(1523年)に建立される。開基は三河十四松平の一つ、深溝松平の初代となる松平忠定公で、開山は奇声英音大和尚

花の寺

季節折々の花を楽しむことができるお寺の一つです。

2月下旬〜3月上旬【梅】
10種類、約80本の梅が本堂前に植栽されています。

3月上旬〜3月末【椿】
約200種、5,000本の椿が植栽されており、展望台までの椿園を楽しめます。椿は、幸田町の「町の花」でもあります。

椿の種類の看板
こんなにたくさんの椿の種類が!

4月【桜】
10種類、約30本の桜が寺社内を彩ります。

6月【紫陽花】
15種類、約10,000本の紫陽花は『あじさい寺』として紫陽花の名所の一つとなりました。

指定文化財

国指定:島原藩主 深溝松平家墓所
市指定:松平家忠・忠利・忠一像
町指定:京洛諸国名所図/梵鐘/春日曼荼羅図

本光寺周辺のお出かけスポット

①形原温泉 あじさいの里

ぽてパパ
ぽてパパ

本光寺から、形原温泉あじさいの里に向かうのがぽてパパの鉄板ルートw

蒲郡温泉郷のひとつで三ヶ根山の山麓にある静かな温泉地。
「あじさいの里」では毎年6月にあじさい祭りが開催され、5万本の紫陽花が綺麗に咲き乱れます。夜間ライトアップされるので昼間には見ることのできない夜の紫陽花の顔が楽しめます。

②ラグーナテンボス・ラグナシア

複合施設ラグーナテンボスの中にある、海をイメージしたテーマパークのラグナシア。
ジェットコースターなど楽しいアトラクションから波立つジャンボプール、100mスライダーまで備えたテーマパーク。水着のままアトラクションやお買い物が楽しめるのも魅力のひとつ!
ショッピングモール、おさかな市場も隣接しているので幅広い年齢層に対応できるスポット。


ぽてパパ
ぽてパパ

6月のお出かけにぜひ三河地方に行ってみてくださいね♪

ぽてママ
ぽてママ

本光寺に行って、形原温泉『あじさいの里』に行くのが私たちの鉄板コースだね!

以上、『三河のあじさい寺』本光寺についてご紹介しました。少しでもお出かけの参考になったら嬉しいです。

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