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本光寺『三河あじさい寺』【愛知県額田郡幸田町】|2022見どころや開花情報

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季節の旅を夫婦で楽しむぽてやた旅ブログ@poteyatablog)です。

ぽてパパ
ぽてパパ

6月の花と言えば紫陽花!ぽてパパが大好きなお花でもあります。
大好きなお花とお寺がミックスされた場所があるなら行くしかないじゃない!

といった感じで今回は、ぽてパパが好きな紫陽花スポットである本光寺を紹介したいと思います。この季節になると毎年行きたくなる場所です。

本光寺は深溝松平家の菩提寺で、「三河のあじさい寺」としても知られるお寺。

約1万本の紫陽花が境内や参道を埋め尽くし、幻想的な風景が楽しめます。

本光寺あじさい祭り2022

本光寺あじさい祭り2022の基本情報

開催期間:6月1日~6月30日
時間:午前6時〜午後6時(本堂・東御廟所拝観、朱印は午前9時〜午後4時)
駐車場:約50台
料金:本堂拝観料300円、東御廟所拝観料100円、 駐車場協力金300円

アクセス:【電車】JR東海道本線「三ヶ根駅」下車。徒歩約10分/【車】東名高速道路「崎IC」より約25分東名高速道路「音羽蒲郡IC」より約20分
   
お問い合わせ:本光寺
       TEL:0564-62-1626
       幸田町観光協会(産業振興課内)
       TEL:0564-62-1111(代)

2022年6月2日(木)の開花情報/ギャラリー

ぽてパパ
ぽてパパ

開花時期にはまだ早いかなと思いつつ・・・早速突撃!!w

2022年本光寺の参道
2022年6月2日の参道の様子。参道沿いの紫陽花の開花はこれから。
ぽてママ
ぽてママ

お寺に続く参道の開花はまだまだって感じだね。。。
今年は6月中旬頃が見ごろになりそう!

参道沿いの紫陽花はまだ咲いていませんでしたが、他の日当たりの良い場所では見頃になっている紫陽花も。もう少ししたら全体的な見頃を迎えそうです。

2022年6月17日(金)の開花情報/ギャラリー

ぽてパパ
ぽてパパ

2週間経って開花状況はどうなったのか…気になったので再度突撃してきました~。

ぽてママ
ぽてママ

本格的に梅雨の季節に入ったので、蚊がたくさん出てきてます!

虫よけスプレーを持っていくといいですよ!

本光寺参道の紫陽花
2022年6月17日の参道の様子。両側に紫陽花が綺麗に咲いています。
ぽてママ
ぽてママ

見頃になった感じだね~。来週あたりまで綺麗に見えそうだよ!

今年は参道の右側の紫陽花が少ないような感じがするかなぁ。

参道沿いの紫陽花は見頃を迎えています

その他の場所の紫陽花もたくさん咲いているのでお出かけするにはいい時期になったかもしれません。

参道以外だと本堂前にある中庭の紫陽花が綺麗に咲いていてお散歩するにはもってこいです。
あじさい寺と言われるだけはありますね!

本光寺の見どころ

参道

6月になると山門までの参道沿いに紫陽花が咲き誇ります。
見頃のシーズンは混み合いますが、人の少ないタイミングがあれば写真撮影のチャンス!

ぽてパパ
ぽてパパ

ここが本光寺一番のフォトスポット!

東御廟所(ひがしごびょうしょ)

山門をくぐって、すぐ右手に東御廟所に入る門があります。

徳川家康と共通の祖を持つ、深溝松平家の歴代当主の墓が並べられている静かな空間です。
整然と並べられた灯篭やお墓を見ることができます。

東御廟所への入り口の門
参拝料の100円をここに入れてから門をくぐります。

階段を上った先に見えてくるのは、現実世界というよりはゲームの中の世界のような空間

ぽてパパ
ぽてパパ

ここから地下に行ければダンジョンがありそう……(妄想)

本堂/中庭

山門をくぐった正面に本堂、左手に西廟所と肖影堂があります。

本堂の軒下には厄災消除のため鋳造された梵鐘(ぼんしょう)がつるされています。
金銀銅をとりまぜて作られている珍しい梵鐘です。

梵鐘【指定文化財】

寛永6年(1629)徳川三代将軍家光公の勅命助成により、日本の平和、国民の厄難消除を願って、吉田城主松平忠利公が金、銀、銅にて鋳造、鐘には、徳川家康公、家光公の名が記載されている。

梵鐘前にある看板より全文引用

本堂の目の前にある中庭も、本光寺の紫陽花スポットです。

ぽてママ
ぽてママ

隠れている紫陽花もあるので、探してみると面白いかもw

ぽてパパ
ぽてパパ

6月2日時点は1〜2分咲きくらいだったね。見頃はもう少し先かな〜

2022年6月17日(金)の開花情報/ギャラリー

願掛け亀

ぽてパパ
ぽてパパ

工事中で少しわかりづらいかもしれませんが、入れます!
※肖影堂解体工事(令和5年3月3日まで)

境内を抜けて奥の方へと入っていくと、とても大きな亀さんに出会えます。
この亀さんは「願掛け亀」と呼ばれ、参拝者の願いを聞き叶えるため大きな耳がついているのが特徴です。

本光寺の境内にある願掛け亀
参拝者の願いを聞き叶えてくれる願掛け亀。

しかししかし!この亀さん、タダで願い事を聞いてくれると思ったら大間違い!w

写真では分かりにくいですがエリ首の部分にへこみがあって、そこにお賽銭が入れば願いが叶えられるのです!
早速意気揚々とお財布からお金を取り出すぽてパパ。元卓球部の腕を見せてやる!

ぽてパパ
ぽてパパ

簡単に入りそうで入らない…なんて上手くできたシステムなんだ…w

ぽてママ
ぽてママ

2回目で入った!!!やった〜〜〜!

ぽてパパ
ぽてパパ

3回目は惜しかったもん……(まさかの3回チャレンジして全敗)

本光寺について

正式名称は曹洞宗瑞雲山本光寺。

深溝松平家の祈願所・菩提所として大永3年(1523年)に建立される。
開基は三河十四松平の一つ、深溝松平の初代となる松平忠定公で、開山は奇声英音大和尚

花の寺

季節折々の花を楽しむことができるお寺の一つです。

2月下旬〜3月上旬【梅】
10種類、約80本の梅が本堂前に植栽されています。

3月上旬〜3月末【椿】
約200種、5,000本の椿が植栽されており、展望台までの椿園を楽しめます。椿は、幸田町の「町の花」でもあります。

椿の種類の看板
こんなにたくさんの椿の種類が!

4月【桜】
10種類、約30本の桜が寺社内を彩ります。

6月【紫陽花】
15種類、約10,000本の紫陽花は「あじさい寺」として紫陽花の名所の一つとなりました。

指定文化財

国指定:島原藩主 深溝松平家墓所
市指定:松平家忠・忠利・忠一像
町指定:京洛諸国名所図/梵鐘/春日曼荼羅図

本光寺周辺のお出かけスポット

①形原温泉 あじさいの里

ぽてパパ
ぽてパパ

本光寺から、形原温泉あじさいの里に向かうのがぽてパパの鉄板ルートw

蒲郡温泉郷のひとつで三ヶ根山の山麓にある静かな温泉地。
「あじさいの里」では毎年6月にあじさい祭りが開催され、5万本の紫陽花が綺麗に咲き乱れます。夜間ライトアップされるので昼間には見ることのできない夜の紫陽花の顔が楽しめます。

②ラグーナテンボス・ラグナシア

複合施設ラグーナテンボスの中にある、海をイメージしたテーマパークのラグナシア。
ジェットコースターなど楽しいアトラクションから波立つジャンボプール、100mスライダーまで備えたテーマパーク。水着のままアトラクションやお買い物が楽しめるのも魅力のひとつ!
ショッピングモール、おさかな市場も隣接しているので幅広い年齢層に対応できるスポット。


ぽてパパ
ぽてパパ

6月中旬の見ごろの時期にもう1回行こう!

ぽてママ
ぽてママ

そのときは、もう1回願掛け亀さんにチャレンジするしかないねw

ぽてパパ
ぽてパパ

【追記】6月17日に再度突撃してきました~。今年も参道の紫陽花が見れて満足!

ただ…願掛け亀チャレンジはまたも失敗…なんでなんだぁ…

ぽてママ
ぽてママ

今回は紫陽花をたくさん見れたね!

願掛け亀チャレンジは1回目に見事成功~w

ぽてパパとは違うのよ~w

以上、本光寺あじさい祭り2022のレビューをお届けしました。蒲郡を訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね。

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