こんにちは。季節の旅を楽しむぽてやた旅ブログ(@poteyatablog)です。
ぽてパパがもともと1人で住んでいた賃貸の我が家は、築年数約30年。6年ほど前にリフォームをしていますが、部屋の隅々には多少なりともガタがきています。
ある日、掃除機をかけていたら……床の隙間から何やらモゾモゾ動く物体がっ!!!涙
壁の隙間から、小さな虫が出たり入ったりしていたんです……((((;゚Д゚)))))))
今すぐなんとかしたいっっっ!今すぐにっ!
今すぐ…!?とりあえず100均一のパテならあるよ!
じゃあ、それで応急処置しよう!
ということで、今回は『床の隙間を埋める方法』を素人ながらお伝えしようと思います。
この記事を読むと…
・床の隙間を埋める方法がわかる(ただし、素人です)
・床の隙間を埋めるグッズを知ることができる(参考になる程度)
・床の隙間を埋めようという気になるかもしれない(床の隙間があればの話ですが)
【100均編】床の隙間を埋めるために使ったもの
家にあった以下のもので床の隙間を埋めていこうと思います。
・チューブタイプのタイル補修パテ(DAISO)
・爪楊枝
・ティッシュ
↓最初に使っていたパテ(右)、後で買い足したパテ(左)どちらもDAISOです。
グラム数が違いますが、どちらも使い勝手や乾いた感じは変わりませんでした。
床の色は、白みがかったベージュですが、ホワイトのパテしかありませんでした…
【100均編】床の隙間を埋める工程
①パテを爪楊枝で取り、隙間に埋める
爪楊枝でパテを取り、少し多めに床の隙間に置きます。その後、爪楊枝をひねりつつ、隙間を埋めていきます。
②ティッシュで伸ばしつつ、不要な部分を取る
途中でパテがなくなってしまいました…!ハサミで切って最後まで使います!!
【100均編】一旦完成。
ひとまず、100均のパテで床の隙間を埋め終わりました!
これでよしっ!と思っていたんですが…
さらに深くて大きな床の隙間を別の部屋で見つけてしまったんです…!!!!!!!
これは流石に100均の40gパテで対応するのは無理…
…というわけで、新たな武器を探しに出かけました!
【大きな隙間編】床の隙間を埋めるために使ったもの
- シリコーンシーラントとコーキングガン
- ガムテープ(マスキングテープの代わりです)
- 割り箸(へらの代わり)※へらを使っていましたが、結果割り箸の方が使いやすかった
- 布切れ(いらないシャツを切って使いました)
シリコーンシーラントについて
シリコーンシーラントは、タイルや床の隙間を埋めてくれる樹脂でできた接着材です。
早速近くのホームセンターに買い出しに行きました!すると…
えっ?高くなってる…?以前は半額くらいだったのに…
Yahoo!知恵袋でもたくさん質問があがっていたのですが、原料高騰に伴い2021年11月ごろに相次いで大幅値上げになってしまったようです。現在の相場は約500円ほど。
結局、倹約家のぽてパパは、愛知県民の味方ディスカウントショップ『キンブル』で約100円で買ってきましたw
ホームセンターによっては、コーキングガン(↓写真)なしで使えるチューブタイプも販売されていますが、購入したシリコーンシーラントはコーキングガンがないと使えないタイプだったので、ホームセンターでコーキングガンも購入ました。
コーキングガンにシリコーンシーラントをセッティングすると、こうなります↓
これで、床の隙間と戦う準備が整いました!工程に移ります。
【大きな隙間編】床の隙間を埋める工程
工程①ガムテープ(マスキングテープ)で養生する
ちなみに100円均一でマスキングテープも探したのですが、大きめのものがなかったので、紙のガムテープで代用しました。きれいに剥がせるものであれば、なんでもいいと思います。
工程②シリコーンシーラントで床の隙間を埋めていく
後で拭き取るので、少し多めに埋めていっても大丈夫です。
だんだん腰が痛くなってくるので、腰痛持ちの方はお気をつけください…涙
工程③シリコーンシーラントを伸ばし、余分なものは拭き取る
シリコーンシーラントを割り箸に伸ばしていき、マスキングテープをしていない壁側は布切れで綺麗に拭き取っていきます。
割り箸にシリコーンシーラントがくっついてきますが、いい感じに固まって、それをヘラ代わりに使っていました。
工程④時間をおいて、マスキングテープをゆっくり剥がす
30分ほど時間を置いてから、マスキングテープをゆっくり剥がしていきます。
ここで急ぐと、剥がしてはいけない部分まで剥げてしまうので、焦らずゆっくり剥がしましょう。
剥がすのは楽しいのでw、剥がす部分だけ私が担当しました♪
【大きな隙間編】完成!これで隙間から虫は侵入しません!
工程①〜④を繰り返していき、完成です!
ちなみに、シリコーンシーラントの色が購入前にわからなかったのですが、グレーが強い色味でした。
物を置く場所でもあり、あまり気にしない性格の2人なのでそのまま続行しましたが、色の違いが気になる方は購入前にホームセンターなどで確認されることをおすすめします。
床の隙間がきれいに埋まって、大満足!!!
虫が増える夏が来る前にやっておいてよかったー!!
床の隙間から虫が侵入→隙間を埋めてみた結果【まとめ】
どこからきたの?窓も開けていないのに…という小さな虫(飛ばない)を見ることはほぼなくなりました!
予想以上に腰が痛くなったけどw スッキリした!
ぽてパパが頑張ってくれたお陰で、部屋の中で小さな虫を見ることはなくなりました。
参考になったかどうかはわかりませんが、もし部屋の中で小さな虫を発見することがあったら、床に隙間が空いていないか一度確認してみてくださいね!